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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-11-09 第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

私は、海外経済協力基金に出向して五年間ローンオフィサーとして東南アジア開発援助をやったというキャリアを持っておりまして、そこから私の立場というのは実務者経験に基づく実践的なODA論議、こういうふうに考えているわけでございます。どちらかといえば、私は、体制派寄りという立場かもしれません。

松井謙

1970-04-23 第63回国会 参議院 内閣委員会 第10号

それからアジア開銀設立になりますと、これが設立されたのは六六年の四月だと記憶しますが、ジョンソン大統領ベトナム無条件に話し合いたい、そういうような提案をして、それとからめて十億ドルの東南アジア開発援助構想ということを当時打ち出した。それと同時にアジア開銀に二億ドルの出資をやる、日本もそういう形で二億ドルの出資がなされた。そうしてその設立が具体化した。

岩間正男

1969-04-11 第61回国会 衆議院 外務委員会 第12号

したがって、相手国の民情と国内事情、その国民性、そういうようなものを事前に十分に調査して、その上にこれらにマッチするようなやり方をもってしなければ、その実効があがるものではないと思うのでありますが、最近東南アジア開発閣僚会議にも出席されて、愛知外務大臣は、十年後の日本経済は少なくとも五千億ドル経済になる、したがって、東南アジア開発援助資金として出す金も膨大なものになるという、すこぶる相手国が喜ぶようなお

松田竹千代

1966-07-19 第52回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

「米国の東南アジア開発援助構想」という題で、経団連月報、昨年の九月号に書いていらっしゃるので、ちょっと読んでみます。「この構想ジョンソン構想)が打ち出されたのは、ベトナム戦争が直接の契機となっているため、これまでその真の意義が若干曲解された感なしとしない。」と。一体真意義というのはどういうのか、私お伺いしたいのです。

田中寿美子

1966-06-25 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

アジア開発銀行創立など、東南アジア開発援助アメリカ軍事政策相互に関連しておる、その目標中国封じ込めにある——はっきり言っております。これから見ましても、アジア開銀がどういう意図を持ってやられているかということははっきりしている。私がこれまで言ってきたことをバーディが裏書きしています。  

須藤五郎

1966-05-25 第51回国会 衆議院 外務委員会 第17号

すなわちアジア開発銀行創立など東南アジア開発援助は、アメリカ軍事政策相互に関連しておる。その目標中国封じ込めである、こうはっきり言うておるのであります。それだけではありません。さきごろあなたの与党自民党安全保障調査会がまとめた安保問題に関する中間報告案というものがある。これにはどう言うていますか。

川上貫一

1966-05-25 第51回国会 衆議院 外務委員会 第17号

ところがそれがその後一カ月もたたないうちに、四月七日にジョンソンアメリカ大統領ベトナム無条件話し合いという欺瞞的提案とからめて、十億ドルの東南アジア開発援助構想なるものを打ち出した。それと同時にアジア開銀への二億ドルの出資を約束した、これで初めてできたんです。その設立が具体化したのです。これは世界周知の事実です。

川上貫一

1966-04-07 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

私は、この際政府のこれに対する見解をお尋ねをしておきたい点は、昨年の四月、ジョンソン米大統領の十億ドル東南アジア開発援助計画が提唱をされました。それから三カ月後におきまして開かれました日米貿易経済合同委員会の直前にあたりまして、東南アジア開発会議構想が示されたので、そのときにおいては、これはアメリカひもつき外交ではないかという一つの見方が成り立っておりました。

村山喜一

1962-01-23 第40回国会 参議院 本会議 第6号

首相はAID入札からの日本商品締め出し輸入綿製品に対する賦課金の徴収などの諸懸案についても、もっとわが国民の気持を率直にアメリカに伝えて、国民の納得する解決を求むべきであり、また、ガリオア、エロア援助については、わが党が、かねて主張したごとく、これを一種の道義的な債務性あることを認めるとしても、アメリカ債権放棄と、東南アジア開発援助に引き当てという方式について、なぜアメリカにもっと強くこれを要請

曾禰益

1952-02-06 第13回国会 参議院 本会議 第11号

政府は、従いまして、この東南アジア開発援助この問題につきましては積極的に考えて行く意向はないか。更に又そのやり方につきましては、一国対一国というぺーシスでなくて、もつと応い世界的な規模において、例えば国連の機関、アジア極東経済委員会等を通じまして国際的な総合的な開発援助計画を推進し、そのうちに日本援助もプールして行くようなお考えはないかどうかを伺いたいと存ずるのであります。

曾禰益

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